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カンジダ症に効果的なジフルカンの注意事項

病原体

ジフルカンは、フルコナゾールという有効成分が存在する治療薬です。フルコナゾールは、特にトリアゾール系の成分であるため多くの真菌、つまりカビに効き目があると考えられています。そのため、単純にカンジダに対する対策だけではなくカビに関連する皮膚疾患や病気には効果を発揮できるメリットが存在します。一方で飲み合わせや副作用、あるいは利用してはいけない人の条件などが厳密に決められていますので服用時にはルールを守らなくてはいけません。実際に、ジフルカンはクリプトコッカス属の真菌にも有効な治療薬です。クリプトコッカスは、人間だけではなく猫や鳥など様々な動物に感染します。動物から人間への感染は生じにくいと考えられていますが、人間の免疫レベルが低下している時には感染しやすい真菌だと考えられています。実際に、アメリカの報告ではこの真菌に感染している患者の80%以上がHIV患者であることが報告されています。こういった症状に効果があると考えられているのが、ジフルカンです。カンジダに良い効果をもたらすものと考えられているのも、これが真菌そのものの発育を抑えてくれる効果が存在するからです。既に体内に存在していて繁殖している真菌への抗菌作用がありますので、効率的に症状を治療できるというメリットがあります。ただ、肝臓病や腎疾患が存在するときには服用を控えた方が賢明です。ジフルカンは、真菌に対する効果が非常に高いため身体のあらゆる場所の真菌に対して有効だと考えられています。実際に、呼吸器系や消化器系の真菌にも良い効果を期待できますので、最初から肝臓病などの内臓系の疾患を抱えている人は良くない副作用が出てしまう可能性があります。同様に、妊娠中の人もジフルカンの服用は注意が必要になります。妊娠をしている人は、胎児への影響を必ず考えなくてはいけませんので、本当にジフルカンを服用しても問題ないのかを判断しなくてはいけません。薬剤師だけでは判断できないケースもありますので、妊娠中の人は必ず病院で相談することが大切です。ジフルカンの他に、別の医薬品を使っている人も服用を避けた方が賢明です。ジフルカンは、相互作用によって他の薬の効果を高めてしまったり、あるいは弱めてしまったりする効果が確認されています。一般医薬品と併用することによってどういった効果が現れるのかを予測しづらいので、他の薬と飲み合わせるようなことは避けた方が無難だといえます。